ボイラーの圧力噴霧式バーナの噴射油量を調節し、又はその調節範囲を大きくする方法として、適切でないものは次のうちどれか。…

燃料及び燃焼に関する知識 第26問

ボイラーの圧力噴霧式バーナの噴射油量を調節し、又はその調節範囲を大きくする方法として、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これは噴射油量の調節方法ではありません。 油加熱器は、燃料油を温めて噴霧に適した粘度にする装置です。量を加減するためのものではありません。 【噴射油量を調節する、または調節範囲を大きくする方法】 バーナの数を加減する バーナのノズルチップを取り替える 戻り油式圧力噴霧バーナを用いる プランジャ式圧力噴霧バーナを用いる 【圧力噴霧式のターンダウン比が狭いわけ】 油量を絞ると圧力も下がり、霧が粗くなる 霧にする力が油自身の圧力なので、量と霧の細かさを切り離せません。
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【戻り油式の工夫】 ノズルへ送る量は変えず、余った油を戻して、炉へ入る量だけを減らす ノズルを通る流れは速いままなので、絞っても霧が粗くなりません。 【プランジャ式の工夫】 ノズルの通路面積を、プランジャで変える 通り道そのものを狭めるので、圧力を保ったまま量を減らせます。 【バーナの数で加減する方法】 多くのバーナを並べ、点けたり消したりして全体の量を変える 一本あたりは得意な条件で燃やしたまま、全体の量だけを変えられます。 【ノズルチップの取替え】 穴の大きさを変えて、通る量を変える 運転中にはできないので、負荷が季節などで大きく変わる場合の手です。

出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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