次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。…
関係法令 第37問
次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。「ボイラー(小型ボイラーを除く。)を製造した者は、原則として、[A]の構造検査を受けなければならない。なお、溶接によるボイラーは、[B]検査を受けた後でなければ、構造検査を受けることができない。」
- (1)A: 所轄労働基準監督署長 B: 溶接
- (2)A: 所轄労働基準監督署長 B: 落成
- (3)A: 登録製造時等検査機関 B: 性能
- (4)A: 登録製造時等検査機関 B: 溶接
- (5)A: 登録製造時等検査機関 B: 使用
正答 (4)
正答は (4)。A=登録製造時等検査機関、B=溶接 です。
文章はこうなります。
「ボイラー(小型ボイラーを除く。)を製造した者は、原則として、登録製造時等検査機関の構造検査を受けなければならない。なお、溶接によるボイラーは、溶接検査を受けた後でなければ、構造検査を受けることができない。」
【構造検査を行う者】
登録製造時等検査機関
所轄労働基準監督署長ではありません。製造の段階の検査は、登録された機関が行います。
【溶接検査が構造検査より先であるわけ】
溶接部は、本体が組み上がってからでは確かめられない
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溶接検査では、試験板を使った機械試験と、製品の放射線検査を行います。あとからでは試験板も取れず、放射線も当てにくくなります。
【手続きの流れ】
製造許可 都道府県労働局長の許可を受ける
溶接検査 溶接作業に着手する前に申請する
構造検査 できあがったボイラー本体を検査する
設置届 工事開始の日の30日前までに提出する
落成検査 据え付けたあと、所轄労働基準監督署長の検査を受ける
ボイラー検査証の交付
【構造検査と落成検査の違い】
構造検査 工場で、ものそのものを見る。登録製造時等検査機関
落成検査 現場で、据え付けた状態を見る。所轄労働基準監督署長
作る側の検査と、置いた側の検査です。行う者も違います。
【性能検査・使用検査が入らないわけ】
性能検査 検査証の有効期間を更新するための、使い続けるための検査
使用検査 輸入したものなどについて行う検査
どちらも、新しく製造したものの流れには出てきません。
出典:普通ボイラー溶接士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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