一般的に電気をよく通す導体及び電気を通しにくい絶縁体(不導体)に区分されるものの組合せとして、適切なものは(1)~(5)…

原動機及び電気に関する知識 第29問

一般的に電気をよく通す導体及び電気を通しにくい絶縁体(不導体)に区分されるものの組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。導体が鋼、絶縁体が大理石です。 【導体と絶縁体】 導体  銀、銅、アルミニウム、鉄、鋼、ステンレス、鋳鉄、黒鉛、     塩水、人体、大地 絶縁体 磁器、ガラス、雲母、大理石、ゴム、ビニル、油、空気、     合成樹脂、乾いた木材 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 銅は導体だが、塩水も導体。絶縁体ではない (2) 空気は絶縁体。導体の欄に置かれている (4) ステンレスは導体だが、黒鉛も導体。絶縁体ではない (5) 雲母も磁器も絶縁体。導体の欄が埋まっていない
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【塩水が電気を通すわけ】 溶けた塩がイオンになり、電気を運ぶ 純水そのものはあまり通しませんが、何かが溶けた水はよく通します。汗をかいた手、濡れた床が危ないのはこのためです。 【黒鉛が電気を通すわけ】 炭素の原子どうしの結びつきから、動ける電子が余る 同じ炭素でも、ダイヤモンドは通しません。集電子のブラシに黒鉛(カーボン)が使われるのは、電気を通し、しかもよく滑るからです。 【鉱物でも通すものと通さないもの】 通す  黒鉛 通さない 雲母、大理石、磁器 鉱物だから金属のようだ、という見当で選ぶと間違えます。金属と黒鉛と塩水が導体、あとの鉱物は絶縁体と覚えます。 【空気も絶縁体だが】 電圧が高くなれば、破れて放電する 集電装置に火花が出るのは、この破れが起きているためです。

出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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