次の文章は同一のランウェイに並置されている走行クレーンの修理、調整、点検等(以下、本問において「修理等」という。)の作業…

関係法令 第14問

次の文章は同一のランウェイに並置されている走行クレーンの修理、調整、点検等(以下、本問において「修理等」という。)の作業を行うときの措置に係る法令条文の一部を抜粋したものであるが、この文中の[  ]内に入れるA及びBの語句の組合せが、当該法令条文の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。「同一のランウェイに並置されている走行クレーンの修理等の作業を行うときは、[A]をおくこと、ランウェイの上に[B]を設けること等、労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。」

正答 (5)
正答は (5)。A=監視人、B=ストッパー です。 条文はこうなります。 「同一のランウェイに並置されている走行クレーンの修理等の作業を行うときは、監視人をおくこと、ランウェイの上にストッパーを設けること等、労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。」 【この決まりの趣旨】 同じレールの上に、もう一台の走行クレーンがいる 修理のために止めているクレーンへ、隣のクレーンが走ってきてぶつかる。作業者はその間にはさまれます。それを防ぐために、見張りを置き、物理的にも止めます。
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【二重に備えているところ】 監視人  人が見て、声で止める ストッパー レールの上に置いて、近づけないようにする 人の注意だけに頼らず、物でも止める。片方が効かなくても、もう片方が残ります。 【表示ではなく「措置」なわけ】 掲示だけでは、走ってくるクレーンは止まらない 選択肢には「関係者以外立入禁止の表示」「クレーンの運転を禁止する旨の表示」が並びますが、条文が求めているのは実際に危険をなくす措置です。 【関連する決まり】 作業を行うときは、クレーンの運転を禁止し、運転する者に修理等の作業中である旨を周知させる なお「作業を指揮する者」を選任するのは、強風時の作業や組立て・解体の作業など、別の場面で求められるものです。

出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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