図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車…
クレーンに関する知識 第2問
図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車Dが毎分80回転しているとき、歯車Cの歯数の値として、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、歯車A、B及びDの歯数は、それぞれ16枚、64枚及び120枚とし、BとCの歯車は同じ軸に固定されているものとする。
- (1)21枚
- (2)24枚
- (3)28枚
- (4)30枚
- (5)32枚
正答 (2)
正答は (2)。歯車Cの歯数は24枚です。
かみ合う歯車では、歯数と回転数の積が等しくなります。同じ軸に固定された歯車は、回転数がそのまま同じです。
【与えられた条件】
歯車A 16枚 毎分1600回転
歯車B 64枚 Aとかみ合う
歯車C ?枚 Bと同じ軸に固定
歯車D 120枚 Cとかみ合い、毎分80回転
【まず歯車Bの回転数】
16 × 1600 = 64 × N(B)
N(B) = 16 × 1600 ÷ 64 = 400rpm
【歯車Cの回転数】
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CはBと同じ軸なので、400rpm
【歯車Cの歯数】
Cの歯数 × 400 = 120 × 80
Cの歯数 = 9600 ÷ 400 = 24枚
【同じ軸に固定されている、の意味】
かみ合っているのではなく、一体で回る
かみ合う歯車は歯数の比で回転数が変わりますが、同じ軸の歯車は回転数が同じです。ここを取り違えると、Cの回転数を歯数の比で計算してしまいます。
【減速比の確かめ】
1600 → 400 (A→B 4分の1)
400 → 80 (C→D 5分の1)
合わせて20分の1
クレーンの巻上装置は、電動機の速い回転をこうして何段も落とし、大きな力に変えています。
出典:クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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