図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車…

クレーンに関する知識 第2問

図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車Dが毎分80回転しているとき、歯車Cの歯数の値として、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、歯車A、B及びDの歯数は、それぞれ16枚、64枚及び120枚とし、BとCの歯車は同じ軸に固定されているものとする。

クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2024年下半期(2025年4月公表) 第2問の図
正答 (2)
正答は (2)。歯車Cの歯数は24枚です。 かみ合う歯車では、歯数と回転数の積が等しくなります。同じ軸に固定された歯車は、回転数がそのまま同じです。 【与えられた条件】 歯車A 16枚  毎分1600回転 歯車B 64枚  Aとかみ合う 歯車C ?枚  Bと同じ軸に固定 歯車D 120枚  Cとかみ合い、毎分80回転 【まず歯車Bの回転数】 16 × 1600 = 64 × N(B) N(B) = 16 × 1600 ÷ 64 = 400rpm 【歯車Cの回転数】
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CはBと同じ軸なので、400rpm 【歯車Cの歯数】 Cの歯数 × 400 = 120 × 80 Cの歯数 = 9600 ÷ 400 = 24枚 【同じ軸に固定されている、の意味】 かみ合っているのではなく、一体で回る かみ合う歯車は歯数の比で回転数が変わりますが、同じ軸の歯車は回転数が同じです。ここを取り違えると、Cの回転数を歯数の比で計算してしまいます。 【減速比の確かめ】 1600 → 400 (A→B 4分の1) 400 → 80  (C→D 5分の1) 合わせて20分の1 クレーンの巻上装置は、電動機の速い回転をこうして何段も落とし、大きな力に変えています。

出典:クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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