クレーンの使用に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。…

関係法令 第19問

クレーンの使用に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 油圧を動力として用いるクレーンの安全弁は、つり上げ荷重ではなく最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの油圧に相当する圧力以下で作用するように調整します。 つり上げ荷重にはつり具の質量が含まれます。そこを基準にすると、実際に荷を載せられる限界より高いところで弁が働くことになり、守りが甘くなります。 【ほかの選択肢】 (1) クレーンを用いて作業を行うときは、運転者及び玉掛けをする者が   定格荷重を常時知ることができるよう、表示その他の措置を講じる 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) クレーンの運転者は、荷をつったままで運転位置から離れてはならない 正しい (3) 直働式以外の巻過防止装置は、間隔が0.25m以上となるように調整する 正しい (5) 労働者から安全装置の機能が失われている旨の申出があったときは、   すみやかに適当な措置を講じる           正しい 【巻過防止装置の間隔】 直働式   0.05m以上 直働式以外 0.25m以上 直働式は、つり具が直接スイッチを押すので応答が速く、余裕が小さくて済みます。 【定格荷重を常時知らせるわけ】 運転者も玉掛け者も、いま何tまで載せられるかを知って判断する ジブクレーンでは作業半径によって定格荷重が変わるので、定格荷重表や荷重計が備えられます。 【荷をつったまま離れてはならないわけ】 ブレーキが滑れば、その場に人がいなければ止められない 「作業の性質上やむを得ない場合」といった逃げ道は用意されていません。

出典:クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「関係法令」のほかの問題

  1. 2023年下半期(2024年4月公表) 第19問クレーンの運転の業務に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
  2. 2024年上半期(2024年10月公表) 第17問クレーン・デリック運転士免許及び免許証に関する記述として、法令上、誤っているものは次のう
  3. 2025年上半期(2025年10月公表) 第15問クレーンの自主検査及び点検に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
  4. 2025年下半期(2026年4月公表) 第13問次のうち、法令上、クレーンの玉掛用具として使用禁止とされていないものはどれか。
  5. 2023年上半期(2023年10月公表) 第11問建設物の内部に設置する走行クレーン(以下、本問において「クレーン」という。)に関する記述
  6. 2023年上半期(2023年10月公表) 第19問次の文章はクレーンの巻過ぎの防止に係る法令条文であるが、この文中の[  ]内に入れるA及

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク