借地借家法において、事業用定期借地権等は、専ら事業の用に供する建物の所有を目的とするものであり、居住の用に供する建物の所…

不動産 (23)

借地借家法において、事業用定期借地権等は、専ら事業の用に供する建物の所有を目的とするものであり、居住の用に供する建物の所有を目的として設定することはできない。

正答 (1)
正答は (1)。適切です。 事業用定期借地権等は、専ら事業の用に供する建物の所有を目的とするもので、居住用建物の所有を目的として設定することはできません。 賃貸マンションは事業として行うものですが、建物自体は居住用なので対象外です。「事業として貸す」ことと「建物が事業用である」ことは別、という点に注意してください。 【定期借地権の3つの型】 一般定期借地権  存続期間50年以上/用途の制限なし/公正証書等の書面で契約/更新なし・建物買取請求なし 事業用定期借地権等 存続期間10年以上50年未満/事業用建物に限る/公正証書で契約/更新なし
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建物譲渡特約付借地権 存続期間30年以上/用途の制限なし/書面は不要/期間満了後に建物を地主に譲渡する ※2026年10月時点では、2022年5月18日施行の借地借家法改正により、一般定期借地権の特約は電磁的記録でもできます。事業用定期借地権等は、いまも公正証書に限られます。 事業用定期借地権等だけが公正証書による契約を義務づけられています。ここがよく問われます。 【普通借地権】 存続期間   30年以上 更新後    1回目は20年以上、2回目以降は10年以上 建物買取請求 あり 更新     正当な事由がなければ地主は拒めない 【定期借家契約】 書面(公正証書でなくてもよい)による契約が必要 契約の更新がないことを、あらかじめ書面を交付して説明する必要がある 期間の制限なし(1年未満も可能) 【普通借家契約】 期間を1年未満とした場合は期間の定めがないものとみなされる 正当な事由がなければ貸主は更新を拒めない 借地は事業用の型だけが公正証書、借家は説明のための書面が別に必要、と整理してください。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2021年1月 (23)出典元ページ

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