令和元年(2019 年)における五類感染症で、週単位で報告される定点把握疾患のうち、インフルエンザ、A 群溶血性レンサ球…
午前 第10問
令和元年(2019 年)における五類感染症で、週単位で報告される定点把握疾患のうち、インフルエンザ、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、突発性発しんの各週の定点当たり報告数の図を示す。インフルエンザの報告数はどれか。
- (1)A
- (2)B
- (3)C
- (4)D
正答 (1)
正答は (1)。インフルエンザは A の線です。
図で、A は年の初め(第1〜10週ごろ)に定点当たり50人を超える大きな山をつくり、春にはほぼ0まで下がって、年末(第49週以降)に再び急に増えています。冬に短く大きな流行をつくるのがインフルエンザの特徴です。
【ほかの選択肢】
(2) B(点線) 一年中5人前後と多く、冬に高くなるほか春から初夏にも小さな山がある。感染性胃腸炎の形(冬はノロウイルス、春はロタウイルスなど) 誤り
(3) C(一点鎖線) 定点当たり2〜3人で、冬と春〜初夏に緩やかな山がある。A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎の形 誤り
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(4) D(破線) 1年を通して1人未満で、季節による増減がほとんどない。突発性発しんの形 誤り
【見分け方】
定点把握の図では、山の高さ(インフルエンザが飛び抜けて高い)と季節(冬だけの山か、一年中か)で見分けます。突発性発しんは季節性がほとんどありません。
出典:2023年(令和5年) 保健師国家試験 問10(厚生労働省 公表)出典元ページ
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