人口200 万人のA 県において、ある感染症の抗体保有率を把握するために標本調査を行うことにした。…
午前 第47問
人口200 万人のA 県において、ある感染症の抗体保有率を把握するために標本調査を行うことにした。この研究デザインはどれか。
- (1)横断研究
- (2)介入研究
- (3)コホート研究
- (4)症例対照研究
- (5)生態学的研究
正答 (1)
正答は (1)。横断研究です。
抗体保有率は、ある一時点で、集団のうち抗体を持っている人の割合です。一時点で標本を選んで抗体の有無を調べ、集団の中の割合を明らかにするのは、横断研究にあたります。
【ほかの選択肢】
(2) 介入研究 研究者が介入を行い、その効果を比べる研究 誤り
(3) コホート研究 集団を将来に向けて追跡し、病気の発生を比べる研究 誤り
(4) 症例対照研究 病気のある人とない人で、過去の曝露を比べる研究 誤り
(5) 生態学的研究 個人ではなく、地域などの集団を単位として関連をみる研究 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【見分け方】
「ある時点での割合(有病率や保有率)」を知る調査や、「ある時点での要因と病気の関連」を調べる調査は横断研究です。時間を追って新たな発生をみるのがコホート研究です。
出典:2024年(令和6年) 保健師国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第48問製造業のA 社は従業員500 名、平均年齢42 歳である。高年齢労働者は現在20 名だが
- 2025年(令和7年) 第10問難病対策地域協議会の運営で適切なのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第27問豪雨による河川の氾濫のためA 市B 地区の3 分の1 の住民が被災し、被災直後に市の災害
- 2025年(令和7年) 第45問A さん(14 歳、女子、中学3 年生)は、夏休み明けから遅刻が増えている。本日も遅刻し
- 2023年(令和5年) 第7問A 市では住民の健康づくりを促進していくため、小学校区ごとに健康推進員を育成して組織化し
- 2023年(令和5年) 第25問健康危機管理について、地域保健法で厚生労働大臣が定めることが規定されているのはどれか。
スポンサーリンク

