地球温暖化によって発生が増加するおそれがある感染症はどれか。…
午前 第22問
地球温暖化によって発生が増加するおそれがある感染症はどれか。
- (1)後天性免疫不全症候群〈AIDS〉
- (2)ポリオ〈急性灰白髄炎〉
- (3)マラリア
- (4)痘そう
- (5)結 核
正答 (3)
正答は (3)。マラリアです。
マラリアは、ハマダラカという蚊が媒介する原虫の感染症です。気温が上がると、蚊の生息できる地域が広がり、蚊の活動の期間も長くなり、蚊の体内での病原体の発育も早まるため、地球温暖化で流行の地域が広がるおそれがあるとされています。デング熱など、ほかの蚊が媒介する感染症も同じ理由で注意されています。
【ほかの選択肢】
(1) 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉 HIV が性的接触・血液・母子感染でうつる。気温の影響は受けない 誤り
(2) ポリオ〈急性灰白髄炎〉 便を介して口からうつる。ワクチンで根絶が進められている 誤り
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(4) 痘そう 1980年に WHO が根絶を宣言した 誤り
(5) 結核 空気感染でうつる。温暖化との関わりは示されていない 誤り
【見分け方】
温暖化と結びつくのは、蚊やダニなどの節足動物が媒介する感染症(ベクター媒介性感染症)です。
出典:2023年(令和5年) 保健師国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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