回転陽極X 線管で陽極回転数を2.5 倍、焦点軌道直径を1.2 倍にしたとき0.1 秒以下の短時間許容負荷の倍数で最も近…

午前 第5問

回転陽極X 線管で陽極回転数を2.5 倍、焦点軌道直径を1.2 倍にしたとき0.1 秒以下の短時間許容負荷の倍数で最も近いのはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。約1.7倍になります。 0.1秒以下のような短時間の負荷では、焦点の温度上昇は「焦点軌道上の同じ場所に電子が当たり続ける時間」で決まります。陽極が速く回るほど、また焦点軌道の直径が大きいほど、同じ時間に熱を受け持つ軌道の長さが増え、許容負荷が上がります。短時間許容負荷はおおむね P ∝ √(回転数 n × 焦点軌道直径 D) の関係で表されます。 【計算】 √(2.5 × 1.2)= √3.0 ≒ 1.73 したがって約1.7倍です。 【ほかの選択肢】 (1) 1.4、(3) 2.0、(4) 2.4:√(2.5 × 1.2)≒ 1.73 と合わない。誤り
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(5) 3.0:2.5 × 1.2 をそのまま掛けた値。平方根をとっていない。誤り 【ポイント】 短時間負荷は「回転数と軌道直径の積の平方根」に比例します。 長時間負荷(熱容量・冷却で決まる)とは区別して覚えます。

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問5(厚生労働省 公表)出典元ページ

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