放射線治療機器のQA プログラムで正しいのはどれか。…
午前 第38問
放射線治療機器のQA プログラムで正しいのはどれか。
- (1)再現性良く実行できることが重要である。
- (2)アクセプタンステストをまとめたものである。
- (3)治療機器のメーカーによる定期メンテナンスが含まれる。
- (4)各種ガイドラインにある数値基準を採用しなければならない。
- (5)コミッショニング時に作成したQA プログラムは以後変更しない。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
QA(品質保証)プログラムは、装置が求める精度を保ち続けているかを定期的に確かめる仕組みです。同じ方法・同じ条件で繰り返し測って、前回との変化をとらえることが目的なので、誰が行っても再現性よく実行できることが大切です。
【ほかの選択肢】
(2) アクセプタンステストは導入時の受け入れの試験です。QA プログラムは、その後の日常・定期の点検を含む継続的な計画です 誤り
(3) QA プログラムは施設が自ら立てて行うものです。メーカーによる保守点検とは区別されます 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) ガイドラインの数値は参考にしますが、施設の装置や治療の内容に合わせて許容値を決めることができます 誤り
(5) 装置の更新や治療技術の変化に合わせて、見直して改めていくものです 誤り
【導入から運用までの流れ】
アクセプタンステスト(仕様どおりかの確認)
→ コミッショニング(臨床で使うためのデータ取得)
→ QA・QC(日常・定期の点検)
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問38(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第38問画像誘導放射線治療のコーンビームCT システムの精度管理で最も高頻度に評価するのはどれか
- 2024年(令和6年) 第70問安定な原子核で質量数とおよそ比例関係にあるのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第4問無散瞳眼底写真撮影で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第36問スイスチーズモデルの考え方で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第69問飛跡を利用した放射線検出器はどれか。
- 2024年(令和6年) 第1問ホウ素中性子捕捉療法〈BNCT〉での治療時に用いられる核反応はどれか。
スポンサーリンク

