油性ヨード造影剤を用いてもよいのはどれか。…

午後 第89問

油性ヨード造影剤を用いてもよいのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。子宮卵管造影には油性ヨード造影剤を使ってよいとされています。 油性ヨード造影剤(ヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステル)は、子宮卵管撮影やリンパ系撮影などに使われます。粘りがあってゆっくり広がり、卵管の通過性を確かめるのに適しています。 【ほかの選択肢】 (1) 血管造影:油が血管内に入ると油の塞栓(肺や脳の塞栓)を起こす危険があるので、一般の血管造影には使わない(肝細胞癌の動脈塞栓療法のような特別な使い方を除く)。誤り (2) 大腸造影、(4) 上部消化管造影:硫酸バリウムを使う。穿孔が疑われるときは水溶性のヨード造影剤を使う。誤り (5) 排泄性尿路造影:水溶性のヨード造影剤を静注し、腎から排泄されるのを撮影する。油性造影剤は腎から排泄されない。誤り

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ

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