脂肪肝の超音波像で誤っているのはどれか。…

午前 第24問

脂肪肝の超音波像で誤っているのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。肝表面の凹凸不整は脂肪肝の所見ではありません。 肝表面の凹凸不整(結節状の表面)は、線維化が進んだ肝硬変でみられる所見です。脂肪肝では肝の表面は平滑で、辺縁も保たれるのがふつうです。 【ほかの選択肢(脂肪肝の所見)】 (2) 深部のエコー減衰:脂肪で超音波が減衰し、深い部分が暗くなる。正しい (3) 肝内血管の不明瞭化:実質が明るくなり、血管の壁との差が小さくなる。正しい (4) 肝腎コントラストの増強:肝臓が腎皮質より明るく見える。 正しい (5) 肝実質のエコー輝度の上昇:いわゆる明るい肝臓(bright liver)。正しい 【覚え方】 脂肪肝の4所見:高輝度、肝腎コントラスト、深部減衰、血管の不明瞭化 凹凸不整・辺縁の鈍化は肝硬変で考えます。

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ

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