MRI のIR 法で正しいのはどれか。…

午前 第24問

MRI のIR 法で正しいのはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。 FLAIR 法は、髄液などの自由水の縦磁化がゼロになる時間を TI(反転時間)に選んで、自由水の信号を消す IR 法です。T₂強調のコントラストのまま脳脊髄液が黒くなるので、脳室や脳溝に接した病変が見やすくなります。 【ほかの選択肢】 (1) IR 法の反転パルスは180度パルスです 誤り (3) STIR 法は T₁の短い組織の信号をまとめて抑えます。脂肪だけでなく、造影された組織なども抑えられるので、脂肪に特異的ではありません 誤り (4) 抑えたい組織の縦磁化がゼロになる時間に合わせるのはTI です。TR ではありません 誤り
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(5) 共鳴周波数の差を使うのは化学シフト選択法(CHESS 法などの周波数選択的脂肪抑制)で、IR 法ではありません 誤り 【ヌルポイント】 縦磁化がゼロになる TI は、T₁の約0.69 倍(ln2 × T₁)です。 T₁の長い自由水を消す FLAIR は TI が長く、T₁の短い脂肪を消す STIR は TI が短くなります。

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ

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