大量出血によるショックで認められる所見はどれか。…

午前 第57問

大量出血によるショックで認められる所見はどれか。

正答 (3)
正答は (3)。大量出血によるショックでは心拍数が増加します。 出血で循環血液量が減ると、心臓に戻る血液が減り、1回拍出量が下がります。体は交感神経を強く働かせて、心拍数を増やし、末梢の血管を収縮させて、血圧と重要な臓器への血流を保とうとします。頻脈は出血性ショックの早い段階から現れる所見です。 【ほかの選択肢】 (1) 血圧は低下する(初期は保たれることもある)。誤り (2) 腎臓への血流が減り、尿量は減少する。誤り (4) 循環血液量の減少で心拍出量は減少する。誤り (5) 交感神経の働きで末梢血管は収縮し、皮膚は冷たく青白くなる。 誤り 【ポイント】 ショックの5徴候:顔面蒼白、冷汗、虚脱、脈が触れにくい、呼吸不全。検査中に造影剤の副作用や出血を疑ったら、脈拍・血圧・意識を確かめます。

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問57(厚生労働省 公表)出典元ページ

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