体温の恒常性で誤っているのはどれか。…
午前 第46問
体温の恒常性で誤っているのはどれか。
- (1)体温中枢は視床下部にある。
- (2)運動によって体温は上昇する。
- (3)寒冷の環境では代謝が低下する。
- (4)体温には概日リズムが存在する。
- (5)年齢が高くなるにつれ体温は低下する。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
寒い環境では、体温を保つために熱をつくる量を増やし、逃がす量を減らします。ふるえ(骨格筋の収縮)や、交感神経・甲状腺ホルモンなどによる熱産生で、代謝は上がります。皮膚の血管は収縮して、体表から逃げる熱を減らします。代謝が下がるのではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 体温中枢は視床下部にある 視床下部の体温調節中枢が、設定された温度に体温を保つよう働きます 正しい
(2) 運動によって体温は上昇する 筋の収縮で熱がつくられます 正しい
(4) 体温には概日リズムがある 早朝に最も低く、夕方に最も高くなる、1日の周期の変動があります 正しい
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(5) 年齢が高くなるにつれ体温は低下する 高齢者は代謝が下がり、体温がやや低い傾向があります 正しい
【体温を保つしくみ】
寒いとき ― ふるえ、代謝の亢進、皮膚の血管の収縮、
立毛
暑いとき ― 発汗、皮膚の血管の拡張
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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