DXA 方式骨密度測定装置で正しいのはどれか。…
午前 第9問
DXA 方式骨密度測定装置で正しいのはどれか。
- (1)横断像を用いて測定する。
- (2)骨密度の単位はcm²・g⁻¹である。
- (3)検出器にはBaFX:Eu²⁺が用いられる。
- (4)アルミニウム製の基準物質を同時に測定する必要がある。
- (5)被検者に二つの異なるエネルギーのX 線を照射して測定を行う。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
DXA(二重エネルギー X 線吸収法)は、エネルギーの異なる2種類のX 線を照射し、骨と軟部組織とで減弱の仕方が異なることを利用して、軟部組織の影響を差し引いて骨の量を求めます。腰椎や大腿骨近位部の測定に使われ、骨粗鬆症の診断の基準となる方法です。
【ほかの選択肢】
(1) DXA は投影像(平面の像)で測定します。横断像を用いるのは定量的 CT(QCT)です 誤り
(2) DXA の骨密度は面積あたりの骨塩量で、単位はg/cm²(g・cm⁻²)です 誤り
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(3) BaFX:Eu²⁺は CR のイメージングプレートに使う輝尽性蛍光体で、DXA の検出器ではありません 誤り
(4) アルミニウムの基準物質(階段)を同時に撮影するのはMD 法(第二中手骨などで測る方法)です 誤り
【骨密度測定法の整理】
DXA 2種類のエネルギー、面積骨密度(g/cm²)
QCT CT の横断像、体積骨密度(mg/cm³)
MD 法 手の X 線写真とアルミニウム階段
定量的超音波法(QUS) 踵骨、X 線被ばくなし
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問9(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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