厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づくメンタルヘルスケアの実施に関する次の記述のうち、適切でない…

労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 第28問

厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づくメンタルヘルスケアの実施に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 ストレスチェック制度に関する調査審議と、メンタルヘルスケアに関する調査審議は、関連付けて行うことが望ましいとされています。「避ける」というのは逆です。 どちらも心の健康を扱うもので、別々に議論しても実りがありません。プライバシーの保護は、個人の結果を委員会に持ち込まないことで守ります。制度の話と、個人の結果の話は別です。 【ほかの選択肢】 (1) 「心の健康づくり計画」の策定に当たっては、衛生委員会等で   十分調査審議を行う                適切
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(2) 四つのケアを継続的かつ計画的に行う        適切 (3) 労働者の個人情報を主治医等や家族から取得する際には、   目的を明らかにして承諾を得るとともに、労働者本人から   提出を受けることが望ましい            適切 (4) 職場配置、人事異動、組織等の要因の影響を受けるので、   人事労務管理部門と連携する            適切 【四つのケア】 セルフケア         労働者自身が行う ラインによるケア      管理監督者が行う 事業場内産業保健スタッフ等によるケア 事業場外資源によるケア   外部の専門機関を使う この四つが揃って、はじめてメンタルヘルスケアになります。 【三つの予防】 一次予防  未然に防ぐ 二次予防  早く見つけ、適切に対応する 三次予防  職場復帰を支援する 【個人情報の扱い】 取得の目的を明らかにし、承諾を得る 本人から提出を受けることが望ましい 主治医や家族から直接取ることもできますが、本人を通すほうが望ましいとされています。本人の知らないところで情報が動くと、信頼が損なわれるからです。 【心の健康問題の特性】 客観的な測定方法が十分に確立していない 健康問題以外の観点から評価されてしまいやすい 人事労務管理と切り離しては進められない 職場以外の要因も影響する

出典:第一種衛生管理者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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