感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…

労働生理 第28問

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが正しい記述です。 老視(老眼)とは、加齢によって水晶体が硬くなり、厚みを変える力が落ちて、調節できる範囲が狭まることをいいます。近点が遠くなり、遠点が近くなるという説明も、そのとおりです。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 錐状体が色を感じ、杆状体が明暗を感じる。逆になっている (3) 前庭が体の傾き、半規管が体の回転を感じる。逆になっている (4) 嗅覚は、同じ臭気に対して疲労しやすい (5) 密度がいちばん高いのは痛点。温点ではない 【近点と遠点】 近点  ピントを合わせられる、いちばん近いところ
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遠点  ピントを合わせられる、いちばん遠いところ 老視では、水晶体が厚くなりにくくなるので近くが見えにくくなります。つまり近点が遠ざかる。同時に、薄くもなりにくくなるので遠点も近づきます。見える幅が、両側から狭まるわけです。 【錐状体と杆状体】 錐状体  色を感じる。明るいところで働く 杆状体  明暗を感じる。暗いところで働く 「すい」は色、「かん」は明暗。 【前庭と半規管】 前庭   体の傾きの方向や大きさ 半規管  体の回転の方向や速度 どちらも内耳にあります。三つの半規管が互いに直交していて、どの向きの回転も捉えられます。 【嗅覚の特徴】 鋭敏だが、同じ臭気にはすぐ慣れる(疲労しやすい) 自分の家のにおいが分からなくなるのは、このためです。危険なにおいにも慣れてしまうので、においを頼りにした安全管理はできません。 【感覚点の密度】 痛覚点 > 触圧覚点 > 冷覚点 > 温覚点

出典:第二種衛生管理者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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