マーケティングにおけるイノベーター理論では,新しい製品やサービスが普及していく過程に沿って,消費者を,イノベーター,アー…
ストラテジ系 問15
マーケティングにおけるイノベーター理論では,新しい製品やサービスが普及していく過程に沿って,消費者を,イノベーター,アーリーアダプター,アーリーマジョリティ,レイトマジョリティ,ラガードという五つのグループに分ける。このとき,アーリーアダプターからアーリーマジョリティへの普及において生じる,越えることが困難な隔たりを表す用語として,最も適切なものはどれか。
- アカニバリゼーション
- イキャズム
- ウ死の谷
- エレッドオーシャン
正答 イ
正答は イ。キャズムです。
キャズム(chasm)は「深い溝」という意味です。新しい製品が普及するとき、新しいもの好きの少数の層(イノベーター、アーリーアダプター)と、実用性や安心感を重んじる多数派(アーリーマジョリティ)とでは求めるものが違うため、その間に越えにくい溝があるとする考え方です。この溝を越えられるかどうかが、製品が市場に広く普及するかの分かれ目になるとされます。
【イノベーター理論の五つのグループ】
イノベーター 約2.5%
アーリーアダプター 約13.5%
(ここにキャズム)
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アーリーマジョリティ 約34%
レイトマジョリティ 約34%
ラガード 約16%
【ほかの選択肢】
ア カニバリゼーション 誤り
→ 自社の新製品が自社の既存製品の売上を奪う「共食い」
ウ 死の谷 誤り
→ 研究開発の成果を製品化・事業化する段階で、資金や
人材の不足のために先に進めない状況
エ レッドオーシャン 誤り
→ 競合が多く、激しい競争が行われている既存の市場。
反対は競争のないブルーオーシャン
【研究開発の三つの障壁】
魔の川 研究から開発(製品化)へ進む間の障壁
死の谷 開発から事業化へ進む間の障壁
ダーウィンの海 事業化から市場で生き残るまでの障壁
出典:令和8年度 ITパスポート試験 公開問題 問15(独立行政法人情報処理推進機構)出典元ページ
最終更新日
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