水平定常旋回飛行時の飛行機に働く遠心力の大きさで次のうち誤っているものはどれか。…

機体 第8問

水平定常旋回飛行時の飛行機に働く遠心力の大きさで次のうち誤っているものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。 水平定常旋回で飛行機に働く遠心力 F は、次の式で表されます。 F=W×V²÷(g×R) (W:重量、V:速度、g:重力加速度、R:旋回半径) 速度と重量が同じなら、遠心力は旋回半径に「反比例」します。半径が小さい急な旋回ほど遠心力は大きくなります。「比例する」は逆です。 【ほかの選択肢】 (1) 速度とバンク角が同じなら旋回半径も同じ(R=V²÷(g×tanθ))なので、遠心力は重量に比例します 正しい (3) 旋回半径と重量が同じなら、遠心力は速度の2乗に比例します 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 水平旋回では、遠心力は揚力の水平成分と釣り合い、F=W×tanθ(θ:バンク角)なので、バンク角が大きいほど大きくなります 正しい 【関連】 荷重倍数 n=1÷cosθ です。バンク角 60°の水平旋回では n=2 になります。

出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(飛行機) 機体 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「機体」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第3問高揚力装置について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選
  2. 令和2年3月期 第15問消火剤について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
  3. 令和2年11月期 第22問油圧系統の作動液に要求される性質で次のうち正しいものはどれか。
  4. 令和4年3月期 第3問翼型と空力特性の関係で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  5. 令和4年9月期 第11問脚のオレオ緩衝装置に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(
  6. 令和5年3月期 第24問高張力鋼の脆性破壊(遅れ破壊)に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク