複合材の FRCM に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第13問
複合材の FRCM に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)FRP の母材は主として熱可塑性のポリアミド樹脂が使用される。
- (2)CFRP は剛性が高く熱膨張率も大きい。
- (3)GFRP は比強度が高く、主として二次構造部材で使用される。
- (4)AFRP は CFRP より比強度は低いが、電波透過性は良い。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)は比強度が高く、安価で成形しやすいので、フェアリング、整流覆、床板などの二次構造部材に主に使われます。電波を通すので、レドームにも使われます。
【ほかの選択肢】
(1) FRPの母材は、主にエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂です。熱可塑性のポリアミド樹脂が主ではありません 誤り
(2) CFRP(炭素繊維)は剛性が高く、熱膨張率は非常に「小さい」のが特徴です 誤り
(4) AFRP(アラミド繊維)は比強度がCFRPより高く、電波透過性も良い材料です。「比強度は低い」が誤りです 誤り
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【繊維ごとの特徴】
GFRP 安価、電波を通す、二次構造部材
CFRP 剛性・強度が高い、熱膨張が小さい、導電性がある(一次構造にも使う)
AFRP 比強度が高い、衝撃に強い、電波を通す、圧縮には弱い
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 一等航空運航整備士(飛行機) 機体 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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