有効な耐空証明を受けていない航空機を航空の用に供することができる場合で次のうち正しいものはどれか。…
航空法規等 第10問
有効な耐空証明を受けていない航空機を航空の用に供することができる場合で次のうち正しいものはどれか。
- (1)型式証明を受けた場合
- (2)修理改造検査を受けた場合
- (3)整備士の確認を受けた場合
- (4)法第 11 条第 1 項の「但し」書きの許可を受けた場合
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
航空法第11条第1項は、航空機は有効な耐空証明を受けているものでなければ航空の用に供してはならない、と定めています。ただし書で「試験飛行等を行うため国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない」とされており、この許可を受けたときだけ、有効な耐空証明が無くても航空の用に供することができます。
【ほかの選択肢】
(1) 型式証明は型式の設計についての証明で、個々の航空機の耐空証明に代わるものではありません 誤り
(2) 修理改造検査は、耐空証明のある航空機について一定の修理・改造をしたときに受ける検査で、耐空証明に代わるものではありません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 整備士の確認(第19条)は、耐空証明のある航空機を整備した後に必要な手続で、耐空証明に代わるものではありません 誤り
【関連】
同条第2項により、耐空証明で指定された用途又は運用限界の範囲を超えて航空の用に供することもできません。この場合にも、第1項のただし書の許可が準用されます(第3項)。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 一等航空運航整備士(回転翼) 航空法規等 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 一等航空整備士(飛行機) 令和3年7月期 第6問
- 一等航空運航整備士(飛行機) 令和3年7月期 第6問
- 航空工場整備士 令和3年7月期 第6問
- 一等航空整備士(回転翼) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空整備士(滑空機) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空整備士(飛行機) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空整備士(回転翼) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(滑空機) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(飛行機) 令和4年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(回転翼) 令和4年11月期 第10問
「航空法規等」のほかの問題
- 令和3年11月期 第10問航空法第 12 条「型式証明」の説明で次のうち正しいものはどれか。
- 令和4年3月期 第4問「登録記号の打刻」を行うことができる者で次のうち正しいものはどれか。
- 令和4年3月期 第18問下記の条文は、航空法第 145 条の 2「認定事業場の業務に関する罪」に規定されている条
- 令和4年7月期 第10問「型式証明」の条文に該当しているもので次のうち誤っているものはどれか。
- 令和5年3月期 第4問全ての航空機について、当該航空機が「新規登録」を受けたことにより得られるもので次のうち正
- 令和5年3月期 第16問航空機の使用者が備えなければならない航空日誌の説明で次のうち正しいものはどれか。
スポンサーリンク

