遠心型燃料ポンプの特徴で次のうち誤っているものはどれか。…
機体 第20問
遠心型燃料ポンプの特徴で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)インペラを高速で回転させ遠心力によって燃料を送り出す。
- (2)燃料を撹拌するためガスの発生量が多い。
- (3)不作動時は燃料の流れを阻害する。
- (4)リリーフ・バルブの必要はない。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
遠心型燃料ポンプは、インペラを高速で回して遠心力で燃料を送り出すポンプです。ポンプが止まっているときも、インペラのすき間を燃料が通れるので、燃料の流れを妨げません。そのため、他のポンプと直列に使っても、止まったポンプを迂回させるバイパスは要りません。
【ほかの選択肢】
(1) インペラを高速で回し、遠心力で燃料を送り出します 正しい
(2) 燃料をかき混ぜるので、燃料からガス(空気・蒸気)が多く発生するとされます。同じ型の設問では一貫して正しい扱いです 正しい
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(4) 出口が詰まっても圧力が一定以上には上がらない形式なので、圧力を逃がすリリーフ・バルブは要りません 正しい
【ほかのポンプとの違い】
ギア型・ベーン型は1回転ごとに一定量を押し出す定量型で、吐出圧力をリリーフ・バルブで調整します。遠心型はこれらと比べて、吐出圧力は低いが吐出量は大きいのが特徴です。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 一等航空運航整備士(回転翼) 機体 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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