ロストポジション時の措置で誤りはどれか。…
航空通信 第20問
ロストポジション時の措置で誤りはどれか。
- (1)送受信機が作動している場合は、最寄りの管制機関の周波数又は121.5MHz/243.0MHzで呼びかけを行い、通信が設定されたら必要な援助を要請する。
- (2)通信機故障のうち、受信できない場合は、定められた左回りの三角飛行をする。
- (3)通信機故障のうち、受信はできるが応信が得られない場合は、定められた右回りの三角飛行をする。
- (4)三角飛行は少なくとも3回実施し、目的飛行場方向へ飛行する。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
ロスト・ポジションで通信機が故障しているときの三角飛行は、地上のレーダーに見つけてもらうための合図です。決められた三角形の経路を少なくとも2回飛んでから元の針路に戻り、必要に応じて一定の間隔で繰り返すとされています。「少なくとも3回」「目的飛行場方向へ飛行する」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 送受信機が働く場合は、最寄りの管制機関の周波数か、緊急周波数121.5MHz(UHFは243.0MHz)で呼びかけ、通信が設定されたら必要な援助を求めます 正しい
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(2) 受信ができない場合は、左回りの三角飛行をします 正しい
(3) 受信はできるが応答が得られない(送信ができない)場合は、右回りの三角飛行をします 正しい
【左右の覚え方】
受信機が故障 → 左回り
送信機だけ故障 → 右回り
トランスポンダを装備していれば、コード7600(通信機故障)や7700(緊急)を使うことで、レーダーで気づいてもらえます。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(滑空機) 航空通信 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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