TCA(terminal control area)内において、レーダー識別されたVFR機に実施されるTCA業務で誤りは…
航空通信 第18問
TCA(terminal control area)内において、レーダー識別されたVFR機に実施されるTCA業務で誤りはどれか。
- (1)レーダー交通情報の提供
- (2)VMCを維持するためのレーダー誘導
- (3)航空機の位置情報の提供
- (4)進入順位及び待機の助言
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
TCA業務は、進入管制区の中の公示された空域(TCA)で、レーダー識別されたVFR機に対して、当該機の要求に基づくレーダー誘導、位置情報の提供、進入順位及び待機の助言、レーダー交通情報の提供などを行う業務と、国土交通省の航空用語で定義されています。レーダー誘導は操縦者の要求に基づいて行うもので、VMC(有視界気象状態)を維持するのは操縦者自身の責任です。「VMCを維持するためのレーダー誘導」は、この設問では誤りとされています。
【ほかの選択肢】
(1) レーダー交通情報の提供は、TCA業務に含まれます 正しい
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(3) 航空機の位置情報の提供は、TCA業務に含まれます 正しい
(4) 進入順位及び待機の助言は、TCA業務に含まれます 正しい
【TCA業務を受けるとき】
TCA業務は管制許可ではなく助言の業務なので、VFR機は自分で見張りを続け、雲から離れて飛ぶなどのVFRの基準を守ります。指示どおりに飛ぶと雲に入るおそれがあるときは、その旨を伝えます。
出典:平成31年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
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