耐空性審査要領の速度の定義で誤りはどれか。…
航空工学(飛行機) 第6問
耐空性審査要領の速度の定義で誤りはどれか。
- (1)「VA」とは、最大突風に対する設計運動速度をいう。
- (2)「VLO」とは、着陸装置操作速度(着陸装置を安全に上げ下げできる最大速度)をいう。
- (3)「VNE」とは、超過禁止速度をいう。
- (4)「VNO」とは、構造上の最大巡航速度をいう。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
耐空性審査要領で「VA」は設計運動速度です。この速度以下なら、昇降舵を急に大きく使っても、制限荷重を超える前に失速する、という目安になる速度です。「最大突風に対する設計速度」は「VB」で、選択肢はVAとVBの定義を混ぜた誤りです。
【ほかの選択肢】
(2) VLOは着陸装置操作速度で、着陸装置を安全に上げ下げできる最大速度です 正しい
(3) VNEは超過禁止速度です 正しい
(4) VNOは構造上の最大巡航速度です 正しい
【まぎらわしい速度】
VA 設計運動速度
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VB 最大突風に対する設計速度
VLO 着陸装置操作速度(上げ下げしてよい速度)
VLE 着陸装置下げ速度(下げたまま飛んでよい速度)
VNO 構造上の最大巡航速度
VNE 超過禁止速度
VLOとVLEは、LO(Operating:操作)とLE(Extended:下げた状態)の違いで見分けます。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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