水(液体)が氷(固体)に変化するときの「熱」について正しいものはどれか。…
航空気象 第4問
水(液体)が氷(固体)に変化するときの「熱」について正しいものはどれか。
- (1)水(液体)が氷(固体)に変化することを気化といい熱を放出する。
- (2)水(液体)が氷(固体)に変化することを融解といい熱を放出する。
- (3)水(液体)が氷(固体)に変化することを凝結といい熱を放出する。
- (4)水(液体)が氷(固体)に変化することを凝固といい熱を放出する。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
水(液体)が氷(固体)になる変化を凝固といいます。このとき水は熱を放出します。この熱が凝固熱で、大きさは同じ温度での融解熱と等しく、0℃で1gあたり約80calです。
【ほかの選択肢】
(1) 気化は、液体が気体になる変化です。このとき熱は吸収されます 誤り
(2) 融解は、固体が液体になる変化(氷が水になる)で、凝固の逆です。このとき熱は吸収されます 誤り
(3) 凝結は、気体が液体になる変化(水蒸気が水になる)です 誤り
【熱の出入りの見分け方】
分子の動きが活発になる向き(固体→液体→気体)では熱を吸収し、逆向きでは放出します。
解説の続きをみる続きを閉じる
吸収 融解・蒸発(気化)・昇華(固体→気体)
放出 凝固・凝結・昇華(気体→固体)
過冷却の水滴が機体に当たって凍り付くのが着氷です。凍るときに出る凝固熱のため、水滴の一部は凍らずに流れてから凍ることがあり、これが透明で滑らかな氷(クリアアイス)のでき方の一つです。
出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空気象」のほかの問題
- 平成31年1月期 第4問気温の日変化をもたらす太陽放射の入射エネルギーで正しいものはどれか。
- 令和元年7月期 第7問海陸風の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
- 令和2年1月期 第6問実際の風と非常によく近似するとされている理論的な風である地衡風について正しいものはどれか
- 令和3年1月期 第16問低高度での気温逆転とそれに伴うウインドシアーについて(a)~(d)のうち、正しいものはい
- 令和3年11月期 第17問次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあ
- 令和4年9月期 第6問雲の生成に必要な空気の上昇運動によって冷却が起こる場合の説明(a)~(d)のうち、正しい
スポンサーリンク

