初夏から夏にかけて北海道東海上や三陸沖によく発生する霧の種類で正しいものはどれか。…

航空気象 第7問

初夏から夏にかけて北海道東海上や三陸沖によく発生する霧の種類で正しいものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。海霧です。 初夏から夏にかけて、暖かく湿った南寄りの風が、親潮(寒流)の流れる冷たい海面の上に流れ込むと、空気が下から冷やされて霧ができます。北海道の東の海上や三陸沖でよく発生するこの霧を海霧といい、移流霧の一種です。風に乗って沿岸の陸地や空港に流れ込み、視程を悪くすることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 蒸気霧は、冷たい空気が暖かい水面の上に来て、水面から蒸発した水蒸気が冷やされてできる霧です。冬の川や海に見られる「けあらし」などが例です 誤り (2) 前線霧は、前線付近で暖かい雨が冷たい空気の中に落ちて蒸発し、その空気が飽和してできる霧です 誤り
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(3) 放射霧は、晴れた風の弱い夜に地面が放射冷却で冷え、地面付近の空気が冷やされてできる霧です。内陸の盆地などで朝方に多く、日が昇ると消えやすい霧です 誤り 【海霧の特徴】 海霧は広い範囲に長く続きやすく、放射霧のように日中に消えるとは限りません。夏の北海道や三陸の沿岸の空港では、南寄りの風が続くときに霧による視程の低下に注意します。

出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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