台風を移動させる場の風を指向風という。台風の転向点までは、偏西風領域における一般的な指向風として正しいものはどれか。…

航空気象 第12問

台風を移動させる場の風を指向風という。台風の転向点までは、偏西風領域における一般的な指向風として正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。700hPaの風です。 台風は自分の力ではあまり動かず、周りの大きな流れ(指向流)に流されて移動します。指向流には、台風の上下の厚い層の平均的な流れが使われ、どの高さの風で代表させるかは、台風の発達の程度や進路の段階によって変わるとされます。この設問では、転向点までの指向風の目安として700hPaの風が正しいとされています。 【ほかの選択肢】 (1) 850hPaの風は下層の風で、台風自身の循環の影響が大きく、移動の目安には向きません 誤り (3) 500hPaの風は、この設問では転向点までの指向風とはされていません 誤り
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(4) 300hPaの風は上層の風で、転向点までの指向風の目安とはされません 誤り 【転向の前後】 転向前 太平洋高気圧の南〜西の縁を回って北西へ進む 転向点 高気圧の西の縁で向きを北〜北東へ変える 転向後 偏西風に乗って北東へ速度を上げる 転向後の偏西風領域の指向風を「500hPaの風」とする出題もあります。転向の前か後かを読み分けて答えます。

出典:令和元年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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