偏西風について誤りはどれか。…

航空気象 第6問

偏西風について誤りはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 温帯低気圧は、下層で寒気と暖気がぶつかって前線ができやすくなっている所へ、上層の偏西風の「気圧の谷(トラフ)」が近づいたときに発生・発達すると考えられています。気圧の谷の前面(東側)では上層で空気が発散し、それを補うように下層で収束と上昇気流が強まるためです。記述は「偏西風の尾根」としている点が誤りです。尾根の前面では上層で収束が起こり、下降気流の場になります。 【ほかの選択肢】 (1) 偏西風は、亜熱帯から高緯度の温帯にかけての上層で幅広く吹く西風です 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 偏西風の風速は、高さ9〜13kmほどの圏界面付近で最大になり、その中心の強い流れがジェット気流です 正しい (3) 偏西風は南北に蛇行しながら吹いており、これを偏西風の波動といいます 正しい 【上層の谷と地上の低気圧】 地上の低気圧が発達している間は、上層の気圧の谷が地上の低気圧の西側にあり、谷の軸は上空ほど西へ傾いています。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空気象」のほかの問題

  1. 平成31年1月期 第6問潜熱に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選
  2. 令和元年5月期 第10問梅雨前線の形成に影響を及ぼす気団に関する記述で正しいものはどれか。
  3. 令和元年11月期 第3問沈降性逆転について正しいものはどれか。
  4. 令和3年1月期 第5問放射霧が発生しやすい条件(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  5. 令和3年11月期 第11問移動性高気圧に関する説明で誤りはどれか。
  6. 令和4年9月期 第3問水蒸気(気体)が水(液体)に変化するときの「熱」について正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク