燃料タンクの説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学(飛行機) 第14問

燃料タンクの説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)金属板を成形して溶接やリベット止めによりつくられた金属タンクをウェルデッド又はリベッテッド燃料タンクという。(b)タンクは可能な限り燃料で満たし、呼吸作用で空気中の水分が入るのを防ぐ。(c)各タンクの最も低い部分にサンプを設け、燃料内の水が貯まるようにする。(d)補給口のキャップは燃料が吸い出されないように密着して取り付ける。

正答 (4)
正答は (4)。(a)〜(d)の四つとも正しい記述です。 (a)正しい。金属板を成形し、溶接やリベットで組み立てたタンクで、ウェルデッド・タンク、リベッテッド・タンクと呼ばれます。(b)正しい。タンク内の空間が大きいと、温度変化に伴う呼吸作用で湿った空気が出入りし、水分が結露して燃料に混じります。飛行後はなるべく燃料を満たしておきます。(c)正しい。水は燃料より重く底にたまるので、タンクの最も低い所にサンプを設けて水を集め、ドレンから水や沈殿物を抜き取れるようにします。(d)正しい。主翼上面の補給口は飛行中に負圧になるので、キャップが緩いと燃料が吸い出されます。確実に密着させて取り付けます。
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【燃料タンクの種類】 金属タンク(ウェルデッド・リベッテッド) インテグラル・タンク(翼の構造そのものを密閉してタンクにする) ブラダ・タンク(ゴムなどの袋を構造内に入れる) 飛行前点検では、各サンプから燃料を抜き取り、水や異物がないか、燃料の色(種類)が正しいかを確かめます。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問14(国土交通省 公表)出典元ページ

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