耐空性審査要領における回転翼航空機普通Nの自重に含まれるものについて、次の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか…
航空工学(回転翼) 第3問
耐空性審査要領における回転翼航空機普通Nの自重に含まれるものについて、次の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)固定バラスト(b)使用不能燃料(c)運用中に使用する満載時の発動機に使用される噴射用の水(d)運用中に使用する満載時の作動油
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。自重に含まれるのは(a)(b)(d)の三つです。
自重(空虚重量)には、機体の構造、動力装置、固定された装備のほか、次のものが含まれます。
(a)含まれる。固定バラストは自重に含めます。(b)含まれる。使用不能燃料は自重に含めます。(c)含まれない。発動機に噴射する水は、運用中に使用する満載時の量であっても自重から除かれます。(d)含まれる。運用中に使用する満載時の作動油は、潤滑油など正常な作動に必要な液体とともに自重に含めます。
【重量の区分】
自重 + 有償・無償の搭載物(乗員、乗客、貨物、使用可能燃料など) = 全備重量
使えない燃料や作動油は、飛行中に減らない「機体の一部」として扱い、噴射用の水は燃料と同じく飛行中に使って減るもの、と考えると覚えやすくなります。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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