耐空性審査要領における定義に関する記述で誤りはどれか。…

航空工学(回転翼) 第2問

耐空性審査要領における定義に関する記述で誤りはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 較正対気速度(CAS)は、指示対気速度を「位置誤差及び計器誤差」について修正したものです。指示対気速度(または較正対気速度)を「特定の高度における断熱圧縮流」について修正したものは、等価対気速度(EAS)の説明です。米国の基準(14 CFR Part 1)の定義も同じ組み立てで、CAS は IAS を位置と計器の誤差で修正した速度、EAS は CAS を特定の高度の断熱圧縮流について修正した速度とされています。 【ほかの選択肢】 (1) VY は最良上昇率(単位時間に最も多く上昇できる)に対応する速度です 正しい
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(2) 真対気速度(TAS)は、かく乱されない大気に対する航空機の速度です 正しい (4) 指示対気速度(IAS)は、海面上の標準大気の断熱圧縮流の速度を表すように目盛りが付けられ、対気速度計系統の誤差を修正していないピトー静圧式対気速度計の示す速度です 正しい 【速度の並び】 IAS →(位置誤差・計器誤差を修正)→ CAS CAS →(その高度の圧縮性を修正)→ EAS EAS →(空気密度を修正)→ TAS VX(最良上昇角の速度)と VY(最良上昇率の速度)の取り違えにも注意します。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

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