偏西風について誤りはどれか。…

航空気象 第6問

偏西風について誤りはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。 偏西風は高度とともに強くなり、圏界面付近で最も強くなります(ジェット気流)。ここまでは正しいのですが、北半球で偏西風が強まるのは冬です。冬は南北の気温差が大きく、温度風の関係から上空の西風が強まります。「夏に強まる」が誤りです。 【ほかの選択肢】 (2) 偏西風は南北に蛇行し、これを偏西風の波動といいます 正しい (3) 蛇行が大きくなると、ブロッキング高気圧や切離低気圧ができ、地上の高気圧・低気圧の動きや消長が複雑になって、異常気象の原因になることがあります 正しい
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(4) 波動によって暖気が北へ、寒気が南へ運ばれ、低緯度と高緯度の間の熱の南北交換が行われます 正しい 【季節による違い】 冬は偏西風・ジェット気流が強く、位置も南へ下がります(日本付近を通る)。夏は弱まり、北へ上がります。冬の日本付近で、上空の強い向かい風・追い風や晴天乱気流に注意が必要なのはこのためです。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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