航空法第94条ただし書きの許可を受けて管制圏又は情報圏を飛行する場合(特別有視界飛行方式による飛行)、従わなければならな…
航空法規等 第20問
航空法第94条ただし書きの許可を受けて管制圏又は情報圏を飛行する場合(特別有視界飛行方式による飛行)、従わなければならない基準(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)雲から離れて飛行すること。(b)地上視程又は飛行視程を1,500m以上に維持して飛行すること。(c)地表又は水面を引き続き視認できる状態で飛行すること。(d)当該空域における当該許可を行う機関と可能な限り連絡を保つこと。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(c)の二つです。
特別有視界飛行方式の基準は、航空法施行規則第198条の4に定められています。
(a)正しい。雲から離れて飛行します(第1号)。(b)誤り。維持するのは「飛行視程」1,500m以上です(第2号)。「地上視程又は飛行視程」のどちらかでよい、という定めではありません。(c)正しい。地表または水面を引き続き視認できる状態で飛行します(第3号)。(d)誤り。許可を行う機関とは「常時」連絡を保ちます(情報圏などでは航空交通情報の提供に関する業務を行う機関を経由します)。「可能な限り」ではありません。
解説の続きをみる続きを閉じる
【特別有視界飛行方式とは】
管制圏や情報圏が計器気象状態でも、許可を受ければ、上の基準を守って有視界で飛行できる制度です。許可に際し、これらと異なる条件が付されたときはその条件に従います。
雲から離れる
飛行視程1,500m以上
地表・水面を視認し続ける
許可機関と常時連絡
出典:令和4年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「航空法規等」のほかの問題
- 令和元年9月期 第16問航空法第85条(粗暴な操縦の禁止)の条文中(a)~(d)の組み合わせで正しいものはどれか
- 令和2年9月期 第7問航空身体検査証明に関する記述について誤りはどれか。
- 令和3年5月期 第10問航空法施行規則第146条で定める、航空機の航行の安全を確保するための装置に関する記述につ
- 令和4年7月期 第3問航空法施行規則第5条に定める有視界気象状態の条件の説明(a)~(d)のうち、正しいものは
- 令和5年7月期 第12問航空法第51条(航空障害灯)に定める航空障害灯の種類とその性能の組み合わせで正しいものは
- 平成31年3月期 第11問航空法第59条(航空機に備え付ける書類)で定める「その他国土交通省令で定める航空の安全の
スポンサーリンク

