気圧高度と密度高度との関係で正しいものはどれか。…
航空工学(回転翼) 第3問
気圧高度と密度高度との関係で正しいものはどれか。
- (1)標準大気状態より温度が低いと、密度高度が気圧高度より低くなる。
- (2)気圧高度と密度高度は常に等しい。
- (3)温度に関係なく、気圧高度が密度高度より高くなる。
- (4)標準大気状態のときは気圧高度が密度高度より低くなる。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
密度高度は、その場の空気密度が標準大気のどの高度の密度に当たるかで表した高度です。気温が標準より低いと空気が重く(密度が大きく)なり、標準大気のより低い高度の密度に相当します。そのため、密度高度は気圧高度より低くなります。
【ほかの選択肢】
(2) 両者が等しいのは標準大気の気温のときだけです 誤り
(3) 気温が標準より高いと密度高度が気圧高度より高く、低いと
密度高度の方が低くなります。温度に関係なく、ではありません誤り
(4) 標準大気状態のときは、気圧高度と密度高度は等しくなります 誤り
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【性能への影響】
高温・高地・高湿度 → 密度高度が高い → 性能が落ちる
(ロータの揚力、エンジン出力ともに低下)
ヘリコプタでは、夏の高地でホバリング性能(地面効果外ホバリングの可否)が大きく制限されることがあります。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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