航空法第97条(飛行計画及びその承認)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ…
航空法規等 第18問
航空法第97条(飛行計画及びその承認)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)全ての航空機は、飛行しようとするときは飛行計画を通報しなければならない。(b)飛行計画の通報時に搭乗者の総人数が確定していない場合は「TBN」と記入して後刻通報する。(c)パッセンジャーストップにより飛行計画を通報する場合は、離陸から着陸までの各飛行区間ごとに、別葉として作成する。(d)所要時間は、移動開始から目的地への到着の通知を終えるまでの時間を通報する。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(b)の一つだけです。
(a)誤り。計器飛行方式によらない飛行でも飛行計画の通報が必要ですが、航空法第97条第2項には「国土交通省令で定める場合を除く」とあり、通報しなくてよい場合が定められています。「全ての航空機」ではありません。(b)正しい。搭乗者の総人数が通報の時点で確定していない場合は、「TBN」(to be notified)と記入して後で通報するとされています(ICAOの飛行計画の記入方式と同じです)。(c)この設問では誤りの記述とされます。パッセンジャーストップ(途中の飛行場に着陸して旅客を乗降させ、続けて出発する飛行)の飛行計画の書き方は、AIP の飛行計画の記入要領に定められています。細かな扱いは、出題時点の AIP の原文で確かめてください。(d)誤り。所要時間は、離陸から目的地(計器飛行方式では計器進入を開始する地点など)に到着するまでの見込みの時間です。移動開始から到着の通知を終えるまでの時間ではありません。
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【飛行計画の通報(第97条)】
計器飛行方式 通報して承認を受ける(第1項)
それ以外の飛行 省令で定める場合を除き通報する(第2項)
到着したら 到着の通知をする(第98条)
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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