航空身体検査証明に関する記述について誤りはどれか。…
航空法規等 第7問
航空身体検査証明に関する記述について誤りはどれか。
- (1)航空身体検査証明の有効期間は、当該航空身体検査証明を受ける者が有する技能証明の資格ごとに、その者の年齢及び心身の状態並びにその者が乗り組む航空機の運航の態様に応じて、国土交通省令で定める期間とする。
- (2)航空従事者は、航空機に乗り組んでその航空業務を行う場合には、技能証明書の外、航空身体検査証明書を携帯しなければならない。
- (3)航空機乗組員は、身体検査基準に適合しなくなった場合であっても、航空身体検査証明の有効期間内であれば、その航空業務を行うことができる。
- (4)国土交通大臣は、航空機の航行の安全のため必要があると認めるときは、航空身体検査証明に、航空業務を行うについて必要な条件を付し、及びこれを変更することができる。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
航空機乗組員は、身体検査基準に適合しなくなったときは、航空身体検査証明の有効期間内であっても、その航空業務を行ってはなりません(航空法第71条)。有効期間が残っていることは、業務を行ってよい理由にはなりません。
【ほかの選択肢】
(1) 航空身体検査証明の有効期間は、技能証明の資格ごとに、その者の
年齢及び心身の状態並びに乗り組む航空機の運航の態様に応じて、国土交通省令で定める期間です(第32条) 正しい
(2) 航空従事者は、航空機に乗り組んでその航空業務を行う場合には、
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技能証明書のほか、航空身体検査証明書を携帯しなければなりません(第67条第2項) 正しい
(4) 国土交通大臣は、航空機の航行の安全のため必要があると認める
ときは、航空身体検査証明に、航空業務を行うについて必要な条件を付し、これを変更することができます(施行規則第61条の2) 正しい
【ポイント】
有効期間は「その日まで必ず健康」という保証ではありません。病気やけが、薬の服用などで基準に適合しないおそれがあるときは、自ら乗務を控える判断が求められます。
出典:令和5年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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