他機の見張りに関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(上滑) 第11問
他機の見張りに関する記述で誤りはどれか。
- (1)他機に対する空中監視は衝突防止の要である。
- (2)効果的なスキャニングは空域の一定部分を中央視野に合致させるため、眼を規則正しく短い時間ごとに移動することによって行うことができる。
- (3)1回の目の動きは30°以上とし、視認を確実にするため視点を同一点に保持してはならない。
- (4)コックピット内の物標と遠距離の目標との間で視点を移動する場合、焦点を合わせるのに数秒かかるということを認識しておく必要がある。
正答 (3)
正答は (3)。見張りでは1回の目の動きを小さく(10°程度まで)し、各区域で少なくとも1秒ほど視点を止めるので、これが誤りです。
遠くの小さな機影は、視点を止めた中心視野でないとはっきりとらえられません。そのため、空域を小さな区切りに分け、目を規則正しく短く動かしながら、各区切りで少し止めて見ます。大きく目を動かしたり、止めずに流したりすると機影を見落とします。
【ほかの選択肢】
(1) 他機の見張り(空中監視)は衝突防止の要なので 正しい
(2) 空域の一部ずつを中心視野に入れるよう、目を規則正しく短く動かすので 正しい
(4) 計器と遠くの目標の間で視点を移すと、焦点が合うまで数秒かかるので 正しい
【覚え方】
見張りは「小さく動かして、少し止める」です。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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