対地高度3,000 ftを滑空中、チェックポイントを左真横から30度下方に発見した。このときの機体からチェックポイントま…
空中航法(動滑) 第15問
対地高度3,000 ftを滑空中、チェックポイントを左真横から30度下方に発見した。このときの機体からチェックポイントまでの水平距離(X)に最も近いものはどれか。
- (1)0.7 nm
- (2)0.9 nm
- (3)1.2 nm
- (4)1.4 nm
正答 (2)
正答は (2)。水平距離は高さ÷tan30°=3,000 ft×1.732=約5,200 ftで、6,076 ftで割ると約0.86 nm、最も近いのは0.9 nmです。
図では、機体から水平に対して30°下にチェックポイントがあり、高さ3,000 ftと水平距離Xが直角三角形をつくります。tan30°=高さ÷X なので、X=高さ÷tan30°です。
X=3,000 ft÷0.577=3,000×1.732=5,196 ft
nmに直す:5,196 ft÷6,076 ft=0.86 nm
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】
(1) 0.7 nmは、正しい計算では出ないので 誤り
(3) 1.2 nmも、正しい計算では出ないので 誤り
(4) 1.4 nmも、正しい計算では出ないので 誤り
tan30°を掛けてしまうと1,732 ft(約0.29 nm)で、これも選択肢にありません。
【見分け方】
角度が浅い(30°)ほど水平距離は高さより長く、30°なら高さの約1.7倍です。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「空中航法(動滑)」のほかの問題
- 令和5年3月期 第11問TH045°で飛行中、1時半の方向にA滑空場を発見した。このときの滑空機の位置に最も近い
- 令和5年7月期 第20問航空医学に関する記述で誤りはどれか。
- 令和元年11月期 第11問IAS一定で飛行しているときのTASについて誤りはどれか。
- 令和2年7月期 第8問相対方位について正しいものはどれか。
- 令和3年3月期 第14問次のうち誤りはどれか。
- 令和4年7月期 第10問日本付近の偏差について正しいものはどれか。
スポンサーリンク


