ウェイクタービュランスについての記述で正しいものはどれか。…
航空気象 第18問
ウェイクタービュランスについての記述で正しいものはどれか。
- (1)高気圧圏内で風が強いときに影響が大きい。
- (2)風が弱く、大気が安定しているときは、すぐに拡散、消滅する。
- (3)滑空機のような翼の長い航空機は影響を受けにくい。
- (4)小型機ほどその影響を受けやすい。
正答 (4)
正答は (4)。ウェイクタービュランス(後方乱気流)は、大型機の後ろを飛ぶ小型機ほど大きな影響を受けます。
翼端から出る一対の渦は、重く、遅く、きれいな形態(フラップ上げなど)で飛ぶ大型機ほど強くなります。渦は沈みながら残り、渦を出した機より小さく翼幅の短い機は、操縦で抑えきれない横揺れを起こされることがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 風が強いと渦は早く崩れて消えやすくなります。影響が大きいのは風が弱いときです 誤り
(2) 風が弱く安定した大気では、渦は長く残ります 誤り
(3) 翼の長い滑空機でも、大型機の渦の中では強い横揺れを受けます 誤り
【覚え方】
「重い・遅い・きれいな形態」の機の後ろで、「風が弱く安定」なときが最も危険です。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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