失速の兆候として現れる現象で正しいものはどれか。…

航空工学 第4問

失速の兆候として現れる現象で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。失速が近づくと、翼からはく離した乱れた流れが機体を揺らすバフェットが起こり、失速の兆候になります。 迎え角が大きくなって翼の上面の流れがはく離し始めると、乱れた流れが尾翼や機体を叩き、細かい振動(バフェット)として感じられます。舵の手応えが軽くなる、風切り音が小さくなるなどとともに、失速の前触れとして覚えておきます。 【ほかの選択肢】 (2) アドバース・ヨーは補助翼を使ったときに旋回と逆へ機首が振れる現象なので 誤り (3) フラッターは高速で舵面や翼が自励的に振動する現象なので 誤り (4) スピンは失速の後に起こる自転で、兆候ではないので 誤り 【見分け方】 失速の兆候は「低速・大迎え角」で起こるもの。フラッターは逆に高速側の現象です。

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

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