高度に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学 第1問
高度に関する記述で誤りはどれか。
- (1)気圧高度は標準大気における基準面に等しい理論的な平面からの高さである。
- (2)真高度とはMSL(平均海面)上の航空機の垂直高さを意味する。
- (3)密度高度はMSL(平均海面)以上の高度で、標準大気中で与えられた大気密度となる高度である。
- (4)ある地点において温度が高くなると密度高度は低くなる。
正答 (4)
正答は (4)。気温が高くなると空気の密度が下がるので、密度高度は高くなります。「低くなる」が誤りです。
密度高度は、その場の空気の密度が標準大気では何 ft の高さにあたるかを表したものです。暑い日は空気が薄くなるので、標準大気のより高い所と同じ密度になり、密度高度は高くなります。翼や機体の性能は下がります。
【ほかの選択肢】
(1) 気圧高度は、標準大気の基準面(1013.25hPa の面)からの高さです 正しい
(2) 真高度は、平均海面(MSL)からの実際の高さです 正しい
(3) 密度高度は、標準大気でその密度になる高度です 正しい
【覚え方】
「暑い・高い・湿っている」ほど密度高度は高く、性能は悪くなります。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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