機体に装備された対気速度計が表す速度はどれか。…
航空工学 第9問
機体に装備された対気速度計が表す速度はどれか。
- (1)真対気速度 :TAS
- (2)較正対気速度:CAS
- (3)等価対気速度:EAS
- (4)指示対気速度:IAS
正答 (4)
正答は (4)。機体の対気速度計の針が示すのは、指示対気速度(IAS)です。
対気速度計はピトー管の全圧と静圧の差から速度を示します。その読みが IAS で、これに取り付け位置や計器の誤差を直すと CAS、圧縮性を直すと EAS、空気密度を直すと TAS になります。
【ほかの選択肢】
(1) TAS は IAS から密度の補正までした速度で、計器の読みそのものではないので 誤り
(2) CAS は IAS に位置誤差・器差を直した速度なので 誤り
(3) EAS は CAS に圧縮性の補正をした速度なので 誤り
【覚え方】
「I → C → E → T」の順に補正が進みます。計器の読みは最初の I です。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問9(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第4問揚力について正しいものはどれか。
- 令和2年11月期 第19問下図に示す操作標識の意味で正しいものはどれか。
- 令和3年11月期 第10問次の性能曲線で表される性能を持った滑空機が沈下率aの下降気流の中を飛行中の最小沈下速度で
- 令和4年11月期 第18問フラップ操作範囲についての対気速度計標識について正しいものはどれか。
- 平成31年3月期 第7問全ての滑空機に装備しなければならない計器の組み合わせで正しいものはどれか。
- 令和元年7月期 第14問翼面積18 ㎡、最大翼面荷重33 kg/㎡、失速速度が60 km/hの滑空機がバンク60
スポンサーリンク

