大気についての記述で誤りはどれか。…
航空気象 第1問
大気についての記述で誤りはどれか。
- (1)大気の乾燥空気成分の体積比は、窒素が約78%、酸素が約21%で他の成分はごく少ない。
- (2)大気成層を気温の鉛直分布により分類すると、対流圏、乱流圏、電離圏、熱圏、外気圏に分けられる。
- (3)標準大気における対流圏の気温減率は、約2℃/1,000ftである。
- (4)対流圏内では、上下の気流の対流がさかんにおこり、雲や雨など天気に密接な関係をもっている。
正答 (2)
正答は (2)。気温の鉛直分布で分けると、対流圏・成層圏・中間圏・熱圏です。乱流圏・電離圏はこの分け方の名前ではありません。
気温は、対流圏では高さとともに下がり、成層圏では上がり、中間圏でまた下がり、熱圏で再び上がります。この気温の変わり方の違いで大気の層を分けます。電離圏は電離した層による別の分け方の名前です。
【ほかの選択肢】
(1) 窒素が約78%、酸素が約21%です 正しい
(3) 標準大気の対流圏の気温減率は6.5℃/km、約2℃/1,000ftです 正しい
(4) 対流圏では対流が盛んで、雲や雨などの天気が起こります 正しい
【覚え方】
下から「対・成・中・熱」です。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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