大気の鉛直分布についての記述で誤りはどれか。…
航空気象 第15問
大気の鉛直分布についての記述で誤りはどれか。
- (1)気温の鉛直分布による場合は、気温減率によって区分したもので、対流圏、成層圏、中間圏、熱圏、外気圏に分けられる。
- (2)対流圏は、上下の気流の対流がさかんにおこり、雲や雨など天気に密接な関係を持っている。
- (3)成層圏は、中間圏と熱圏の間に位置し、上下で0℃から-90℃ほどの気温差がある。
- (4)対流圏は、全大気体積の1/100以下であるが、この範囲に全大気の75%程度の量の空気を含んでいる。
正答 (3)
正答は (3)。成層圏は対流圏と中間圏の間にあります。「中間圏と熱圏の間」が誤りです。
気温の変わり方で分けると、下から対流圏(高さとともに気温が下がる)、成層圏(上がる)、中間圏(下がる)、熱圏(上がる)の順です。成層圏はおよそ11kmから50kmの高さで、オゾン層が紫外線を吸収するため、上ほど気温が高くなります。
【ほかの選択肢】
(1) 気温減率の違いで、対流圏・成層圏・中間圏・熱圏などに分けます 正しい
(2) 対流圏では対流が盛んで、雲や雨などの天気が起こります 正しい
(4) 対流圏は薄い層ですが、大気の質量の大部分を含みます 正しい
【覚え方】
下から「対・成・中・熱」です。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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