移動性高気圧の記述で誤りはどれか。…
航空気象 第6問
移動性高気圧の記述で誤りはどれか。移動性高気圧には、(1)低気圧と低気圧の間に現れる尾根の高気圧と(2)極気団の氾濫により寒冷な気団がちぎれて動いてくるものとがある。移動性高気圧の寒冷型は、(3)背が低く、(4)移動速度が遅いためゆっくり天気が悪くなる。
- (1)低気圧と低気圧の間に現れる尾根の高気圧
- (2)極気団の氾濫により寒冷な気団がちぎれて動いてくるもの
- (3)背が低く
- (4)移動速度が遅いためゆっくり天気が悪くなる。
正答 (4)
正答は (4)。寒冷型の移動性高気圧は背が低く、移動が速いので、天気は早く悪くなります。
寒冷型は、極からの寒気がちぎれて南下したもので、背が低く、上空の偏西風に流されて速く動きます。そのため晴れが長続きせず、すぐ後ろの低気圧や気圧の谷によって天気が早く崩れます。温暖型は背が高く、動きが遅いので、晴れが長く続きます。
【ほかの選択肢】
(1) 低気圧と低気圧の間の尾根の高気圧は、移動性高気圧の一つです 正しい
(2) 極気団の寒気がちぎれて動いてくるものもあります 正しい
(3) 寒冷型は背が低いです 正しい
【覚え方】
「寒冷型は背が低く足が速い、温暖型は背が高く足が遅い」です。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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