飛行中に着氷の影響として現れる現象で誤りはどれか。…

航空工学 第4問

飛行中に着氷の影響として現れる現象で誤りはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。着氷すると最大揚力係数が下がり重量も増えるので、失速速度は増加します。「減少」が誤りです。 翼の前縁などに氷が付くと、翼型が崩れて気流がはがれやすくなり、最大揚力係数が下がります。そのうえ氷の重さが加わるので、失速速度は大きくなります。着氷した機体は、ふだんより速い速度で失速することに注意が必要です。 【ほかの選択肢】 (1) 翼の形が崩れ、表面も粗くなるので抗力が増えます 正しい (2) ピトー管の着氷や抗力の増加で、指示対気速度が減ることがあります 正しい (4) キャノピーに氷が付くと視界が悪くなります 正しい 【覚え方】 着氷:揚力↓・抗力↑・重量↑・失速速度↑。よいことは一つもありません。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

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